愛媛県松山市桜ケ丘|屋根瓦カバー工法、外壁塗装、雨樋塗装、板金塗装、門塀塗装を行いました!F様邸
施工箇所 | 瓦、屋根、外壁、庇板金、雨樋、木部、破風、倉庫、塀 |
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施工内容 | 外壁塗装、屋根瓦カバー工法、雨樋塗装、板金塗装、倉庫解体、塀塗装 |
使用塗料や材料 | パーフェクトトップND210、アンダーフィラー弾性エクセル、1液ファインウレタン木部用下塗り、ファインパーフェクトトップ255、1液ハイポンファインデクロ、水系ナノシリコンノースブラウン、ファインパーフェクトトップND102 |
塗装色 | 外壁・クリーム色、木部・茶色、雨樋・白色、板金・茶色、塀・クリーム色 |
こんにちは!乗松です。
本日は愛媛県松山市桜ケ丘にて、外壁塗装、屋根瓦カバー工事、雨樋塗装、門塀塗装を行いました!
まずは足場の組み立てからです。
足場の組み立てが完了したらお家全体を屋根から高圧洗浄していきます!
まずは外壁塗装の命! 養生を行います!
★外壁塗装において養生は命とも言えるでしょう!!
塗料は液体ですので塗装する際に周りに飛散します。
窓枠や樋などの塗料の付着・飛散が予測できる箇所はブルーシートやビニールなどを使って全て覆います。
養生は全体の作業終了後に全て撤去するため後に残る事はありませんが、この養生の作業出来が、塗装の出来を左右するといっても過言ではありません

アンダーフィラー弾性エクセルで下塗りを行っていきます!
下塗りとは
・外壁材と塗料の接着力を高める
下塗りはサイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と中塗り・上塗り材料との密着力を強め、耐久性に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です!
「下塗り強化剤」とも言われ、下塗り工程を経ないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が密着しません。
・外壁材への塗料染み込みを防ぐ
下塗りをしないで中塗り・上塗りをすると、外壁材を直接塗装することになります。すると、塗料の気泡、その他の要因により逆に傷めてしまう可能性があります。

パーフェクトトップND210で外壁の中塗り・上塗りです!
中塗りと上塗り
中塗りは、上塗りのための平滑な塗膜を作るための塗装です。下塗り塗料の色を隠すとともに、下塗り塗料と上塗り塗料との密着性を高める効果があります!
※上塗りは原則として中塗りと同じ塗料を使用します



1・2枚目の写真は中塗り。
3枚目の写真は上塗りになります!
ファインパーフェクトトップ255で木部、板金を塗装!
木部部分、(主に破風)の塗装に入ります!
木部にも下塗り材が存在します。
使用したのは【1液ファインウレタン木部用下塗り】です!
下塗り材には、上塗り塗料が密着しやすくなる「接着剤」としての効果があるので、塗装後、しっかり乾燥させて丈夫な下地を作っておくことが大切です。
板金部分には【1液ハイポンファインデクロ】で下塗りを行います


ファインパーフェクトトップND102で雨樋を塗装!
雨樋の塗装は何のためにやるのでしょう?
雨樋を塗装する目的の多くは「美観」を良くすることにあります!
雨樋自体の耐久年数は通常20~25年、塗装部分は8~10年程度で剥がれや退色等の症状が発生します。
しかし、雨樋がそのような状態になってしまったからといって諦める必要はありません!
症状の度合いにもよりますが、塗装部分の劣化の症状ならば、再び塗装をする事で新築購入時のようなとても綺麗だった頃の外見にすることができます!
ただし、雨樋本体に穴が開いてしまうような劣化・変形・破損・金属の錆といった外傷に関しては交換が必要になるケースもあります。

門塀塗装
塀の塗装も行いました!
まず塗装に欠かせない、下処理(ケレン)をしっかりと行ってからひび割れ補修を行い
外壁と同様、下塗り・中塗り・上塗りの工程で仕上げていきます!


使用した塗料は外壁と同じ【パーフェクトトップND210】を使用しました。
綺麗に仕上がりました♪
屋根瓦カバー工法
雨が降るとポツポツと雨音がするとのご相談があり、瓦の劣化状態から塗装では補修が難しいため
カバー工法をご提案させていただきました。

屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張って被せる工事方法のことです。
古い屋根を剥がして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。
一般住宅ではコロニアル(スレート)のうえに軽い金属屋根(ガルバリウム銅板もしくはエスジーエル銅板)を被せる工事がよく行われています。




まとめ・屋根カバー工法について
屋根カバー工法の耐久性は?
最適な方法で屋根カバー工法を行えば、30年以上の耐久性が期待できます。
すでに屋根カバー工法が普及しはじめて30年近く経過しています。
現在のところ何も問題がなく、屋根がしっかり機能している住宅はたくさんあり、安全安心な屋根のリフォームとして
確立されています。
築後10年未満の屋根でカバー工法をご検討するのは少し早すぎる気がします・・
ただし、風による影響が強い地域や、風に弱い屋根材(施工方法含む)で施工されている場合、築後1年でも屋根がはがれるといったことがおこります。
海岸沿いや高台、建物の周りに風を遮るものがない地域は要注意です。
屋根の不具合が顕著に現れている場所は、耐風性能に優れた屋根材と方法で屋根カバー工法を検討すると良いでしょう!
また、アスプラスでは大切なお家をこれからも長く・美しく保てるよう、アフターケアにも力を入れています!
アスプラスは点検やお見積りは完全無料です!!
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