愛媛県松山市堀江町|外壁塗装、屋根塗装、雨樋塗装、板金塗装、布基礎ニューアールダンテ、車庫の塗装を行いました!K様邸
























施工箇所 | 瓦、屋根、外壁、庇板金、水切り板金、雨樋、木部、基礎、ウッドデッキ、車庫 |
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施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、雨樋塗装、板金塗装、波板交換、基礎工事 |
使用塗料や材料 | パーフェクトトップND111、ファインパーフェクトトップ23-255、1液ファインウレタン、1液ファインパーフェクトトップブラック、アンダーフィラー弾性エクセル、水系パワーシーラー、水系ナノシリコングレー |
塗装色 | 外壁・クリーム色、屋根・グレー、木部・ブラック、雨樋・茶色、板金・ライトグレー |
こんにちは、乗松です!
愛媛県松山市堀江町にて外壁塗装、屋根塗装、雨樋塗装、板金塗装、基礎工事、車庫の塗装を行いました!
まずは足場の組み立てからです。
足場の組み立てが完了したらお家全体を屋根から高圧洗浄していきます!
外壁塗装の養生はしっかりと!
★外壁塗装において養生は命とも言えるでしょう!!
塗料は液体ですので塗装する際に周りに飛散します。
窓枠や樋などの塗料の付着・飛散が予測できる箇所はブルーシートやビニールなどを使って全て覆います。
養生は全体の作業終了後に全て撤去するため後に残る事はありませんが、この養生の作業出来が、塗装の出来を左右するといっても過言ではありません。

アンダーフィラー弾性エクセルで外壁の下塗りを行っていきます!
こちらのお家は和風なお家で少し変わった方法で塗装していきます!
まずは壁の下塗り・中塗り・上塗りを行い、次に木部部分を塗装していきます!

下塗りとは
・外壁材と塗料の接着力を高める
下塗りはサイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と中塗り・上塗り材料との密着力を強め、耐久性に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です!
「下塗り強化剤」とも言われ、下塗り工程を経ないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が密着しません。
・外壁材への塗料染み込みを防ぐ
下塗りをしないで中塗り・上塗りをすると、外壁材を直接塗装することになります。すると、塗料の気泡、その他の要因により逆に傷めてしまう可能性があります。
パーフェクトトップND111で外壁の中塗り・上塗りです!

中塗りは、上塗りのための平滑な塗膜を作るための塗装です。下塗り塗料の色を隠すとともに、下塗り塗料と上塗り塗料との密着性を高める効果があります!
※上塗りは原則として中塗りと同じ塗料を使用します
1液ファインパーフェクトトップ(ブラック)で外壁木部部分を塗装!
外壁の木部部分の塗装に入ります!
木部にも下塗り材が存在します。
使用したのは【1液ファインウレタン木部用下塗り】です!
下塗り材には、上塗り塗料が密着しやすくなる「接着剤」としての効果があるので、塗装後、しっかり乾燥させて丈夫な下地を作っておくことが大切です。

下塗り塗料が乾燥したら次に仕上げ用塗料材を使って、中塗り・上塗りを行っていきます!
使用したのは【1液ファインパーフェクトトップ ブラック 】です!



木材に限った話ではなく、外壁塗装全般において言える事ですが、木材塗装では、ケレンや目粗しなどの下地処理が特に重要です!!
この作業をしっかり行わなければ、施工後数週間で塗装が剥がれてしまう恐れがあるのです・・
ファインパーフェクトトップ23-255で雨樋を塗装!
この色味は私、乗松のお気に入りカラーの1つです!(笑)

雨樋の塗装は何のためにやるのでしょう?
雨樋を塗装する目的の多くは「美観」を良くすることにあります!
雨樋自体の耐久年数は通常20~25年、塗装部分は8~10年程度で剥がれや退色等の症状が発生します。
しかし、雨樋がそのような状態になってしまったからといって諦める必要はありません!
症状の度合いにもよりますが、塗装部分の劣化の症状ならば、再び塗装をする事で新築購入時のようなとても綺麗だった頃の外見にすることができます!
ただし、雨樋本体に穴が開いてしまうような劣化・変形・破損・金属の錆といった外傷に関しては交換が必要になるケースもあります。
いよいよ屋根の塗装に入ります!
屋根塗装は、住まいを守る必要条件!
屋根も外壁と同様、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で行います。
太陽の紫外線、雨風など自然環境に常に晒されている住まいは、時間とともに長時間かけて徐々に劣化します。
特に屋根は屋根は、太陽が出ている日中はほぼ100%紫外線を浴びており、劣化具合も進行が早いと言われています。
つまり、定期的なメンテナンス、いわゆる塗り替えを行い少しでも長くお住まいを長持ちさせるようにする必要があります!
下塗りは【水系パワーシーラ】
中塗り・上塗りは【水系ナノシリコンナ チュラルグレー】で塗装しました^^




中塗りが乾燥した後、上塗りを重ねていきます。
まるで屋根が新品に戻ったかのようです
これで次のメンテナンス時期まで屋根の心配をせず、安心して過ごすことができます^^
基礎はフジワラ科学 ニューアールダンテNo32!
足場解体後に基礎の工事を行います!
基礎は年数が経つにつれていろいろな劣化症状が出てきます。
劣化症状には
「ひび割れ」「剥がれ」「浮き」「錆び」「中性化」などがあります。
建物を支える重要な構造体なので、強度を落とすような損傷は早期に対処しなければいけません!

基礎もしっかりと養生を行ってから、下塗り、上塗りをしていきます!

多彩塗料で天然石のような仕上がりになるため、重厚感があり、見た目をアップグレードできます!
住宅の基礎部へ使用の場合、下の地面から水分が上がってくる場所ですが
「ニューアールダンテ」は透水性もあり、塗布することによりひび割れしにくくなります。
車庫の塗装も行いました!


こちらも同様、木部の下塗り・中塗り・上塗りと外壁の下塗り・中塗り・上塗りを行いました!
まとめ
外壁塗装を行うタイミングは、お家の築年数や劣化状態によって変わってきます。
そのため、築10年目を迎えるタイミングや、外壁に気になる症状が出た際にはそのまま放置せず、業者さんに塗装が必要かどうか、劣化診断を行ってもらいましょう。
アスプラスでは大切なお家をこれからも長く・美しく保てるよう、アフターケアにも力を入れています!
アスプラスは点検やお見積りは完全無料です!!
お家の事で気になる事がございましたら小さな事でも!何でも!メールやお電話でお気軽にご相談くださいね^^


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