松山市砥部町 剪定伐採 雨漏り 雨風 外壁塗装 H様邸

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市砥部町にて【剪定、伐採】を行いました!
庭木の剪定時期は、庭木の種類によって異なります。
しかし基本的には、果樹がエネルギーを貯めている「冬」(10~2月)と生育が盛んな「夏」(4~6月)、2つの時期に剪定をおこないます。
🌸冬季剪定
冬季剪定は、春から夏にかけて、樹木が順調に成長できるように枝葉を整えておく作業です。余分な枝葉を落とすことで、木が成長に必要なエネルギーを蓄えられます。
冬季剪定の時期は樹木によって異なりますが、10〜2月におこなわれることが多い傾向にあります。
🌸夏季剪定
夏季剪定は、伸びすぎた枝葉をカットして、形を整えるのが大きな目的です。また、不要な枝を切り落とすことで、風通しや採光をより良くする目的もあります。
夏季と名がついていますが、剪定をおこなう時期は本格的に暑くなる4〜6月ごろが一般的です。
🌸剪定をしてはいけない時期
剪定を避けたほうが良い時期は、真夏です。真夏は庭木がもっとも成長する時期です。その時期に枝葉を切り落としてしまうと、庭木は切り落とされた分だけ成長をしようとして、養分をどんどん消費してしまいます。
その結果、庭木が枯れたり弱ったりすることも考えられます。
庭木の剪定時期は、樹木の種類によって異なります。下記の一覧表に沿って、詳しく解説します。
名称 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
常緑広葉樹 | ● | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
常緑針葉樹 | ● | ● | 〇 | 〇 | ||||||||
落葉広葉樹 | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ● |
●:基本剪定時期 ○:軽剪定時期
🌸常緑広葉樹の剪定時期は3月下旬〜6月
オリーブ、アオキ、ソヨゴなどの、常に緑を携えた木を常緑広葉樹と呼びます。葉の形は幅広で平べったい点が特徴です。
剪定は新芽が出てくる直前か、ある程度の数の新芽が顔を出した時期がおすすめです。
一方で、花の芽が見え隠れする時期に剪定をしてしまうと、花の咲きが悪くなります。夏の開花時に庭木が寂しい状態になるため、剪定は夏が始まる前に済ませたほうが安心です。
🌸常緑針葉樹の剪定時期は3〜4月
常緑針葉樹とは、松やスギ、モミの木などが該当します。針状の細長い葉や尖った葉は、常緑針葉樹に該当します。1年を通して葉を落とさず、常に豊かな緑を携えているのが特徴です。
常緑針葉樹は本格的に芽吹く前の春先に、基本剪定で枝葉を整えます。秋から冬にかけて軽い剪定をおこなうことで、枯れ枝が庭に落ちるのを防ぎます。
🌸落葉広葉樹の剪定時期は12〜2月
イロハモミジ、アオダモ、ジューンベリー、ハナミズキなどの庭木は落葉広葉樹に該当します。基本剪定は成長を止める冬におこなうのが一般的です。
枝ぶりを確認しながら、次の年に美しく成長できるように、形を整えつつ剪定を進めます。
- ・忌み枝を見分ける
- ・枝の太さに合わせて切る
詳しい内容について、解説します。
🌸忌み枝を見分ける
忌み枝(いみえだ)とは、本来伸びる方向とは違う方向に伸びた枝のことを指します。
ほかの枝に絡まっていたり幹に向かって伸びていたりする枝が、忌み枝です。また、下に向かって伸びているものも、忌み枝になります。
忌み枝は木の成長を阻害する原因になるため、剪定が必要です。
🌸枝の太さに合わせて切る
枝を切り落とす際は、枝の太さに合わせて切り方を変えます。
基本的には枝に対して垂直にカットをしても問題ありませんが、硬い枝は少し斜めに切り込みを入れるのがおすすめです。枝に負荷がかからず、樹木が傷つくのを防げます。
また、太すぎる枝は何回かに分けて切断することも忘れたくないポイントです。枝同士が混み合っている箇所は、左右のバランスを見ながらカットを進めてください。
実際の写真📷
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庭木を剪定することで、住まいの外観がより美しくなります。また、家の中の採光や風通しの有無を、庭木が左右することも少なくありません。
庭木の正しい剪定時期を見極めて、適切な成長を促していきたいですね!
アスプラスでは、お庭の剪定・伐採も行っております😊
剪定の得意な職人さんもいます♪
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