松山市福角町 基礎工事 雨漏り ひび割れ K様邸

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市福角町にて【基礎工事 ニューアールダンテ】を行いました!
まずはじめに・・
建物における基礎とは?
建物における基礎とは、建物と地面を繋ぐ役割を担っている箇所になります。
材質はコンクリートです。
基礎があるおかげで、少々の地震や台風、地面からの湿気から建物を守ってくれています。
特に日本の風土では、湿気が多いので基礎の構造で逃がすような工夫がされています。
現在日本の住宅で主流なのは、独立基礎と言われるもので建物を支えている柱の下にのみあるタイプです。
基礎部分は、特に湿気や雨の影響を受けている箇所で外壁と比較すると劣化の進行は早い傾向にあります。
基礎を塗装する際の注意点
外壁塗装をお願いしたらまれに基礎の塗装はどうするかと聞かれることがあります。
その際、基礎を塗装する上で注意しておくべき点が3点ありますので確認しておきましょう。
油性塗料というよりも水性塗料を選ぶ
基礎はコンクリートの上から化粧モルタルを塗布しているケースが多いので、塗料は固い油性塗料よりも水性塗料を選ぶとよいでしょう。
その際は、弱溶剤系つや消し塗料か水性基礎専用塗料などがおすすめです。
ただ、基礎専用塗料では外壁用塗料と違って、色のバリエーションは少なめです。
クラックがある場合にはしっかりと補修する
基礎はコンクリートでできていますし、地震や強風の影響も受けている箇所になるので、経年劣化として少々のクラック(ひび割れ)が入っていることもあります。
その際には、外壁同様にクラックをパテで補修してから塗装しないと、雨や結露が浸入し塗膜の早期剥がれに繋がってしまいます。
床下に湿気が高い地域では基礎の塗装はしない
敷地が周りの土地に比べて低かったり、水田や湿地を造成した土地だったりする場合、建物の床下は湿気が高い状態であることが多いです。
このような建物の基礎では特に湿気を受けているわけですので、塗装によって外部からの雨、風、紫外線などの要因には対応できますが、内部からの湿気の影響で塗膜の早期剥がれには対応できずに、早期に剥がれてきてしまいます。
基礎専用塗料でも、このように湿気の多い地域での塗装に関しては塗装しないで下さいとの記載もあります。
外壁と同じ塗料だとあまり意味がない?
業者の中にはサービスで基礎の塗装をしてくれるところもあります。
この場合、大抵は外壁と同じ塗料での塗装です。
また、下塗りなども行わないことも多いです。
このような塗装では、早々に塗膜が剥がれることになるので特に手をかけないほうがよいでしょう。
ただ、一時は綺麗な状態になりますので、塗膜が剥がれてきたらタワシなどで洗えば綺麗に保てます。
基礎におすすめの塗料
基礎におすすめの塗料としてニューアールダンテがあります。
ニューアールダンテはフジワラ化学株式会社が製造販売する、アクリルシリコン樹脂系多彩色仕上塗材ですが、多彩色塗料になるので高級感のある仕上がりです。(大理石調)
耐久性も10年程度望めますし、水性塗料なのでモルタルとの相性も良いです。
外壁塗装にも使用できますし、基礎や外構などのポイントでニューアールダンテを使うのもおすすめです。
Q & A
Q・基礎を塗装するときの注意点は?
A・基礎の材質はコンクリートです。
外壁と同じ塗料で塗装してもすぐに剥がれてきてしまいますので、基礎専用の水性塗料を使うようにしましょう。
Q・基礎におすすめの塗料は?
A・基礎におすすめの塗料は、フジワラ化学株式会社のニューアールダンテです。
多彩色塗料なので高級感のある仕上がりです。(大理石調)
実際の工事の写真📷



基礎への塗装は、その地域の環境と専用塗料であるかというのがキモです!
お家の基礎は人間の足に辺る部分になります!
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