愛媛県松山市太山寺|外壁塗装、瓦棒塗装を行いました! Y様邸

施工箇所 屋根、瓦棒、外壁、水切り板金、庇板金、軒天、雨樋、鼻隠し、破風、玄関
施工内容 外壁塗装、瓦棒塗装、付帯部塗装
使用塗料や材料 パーフェクトトップND105、ファインパーフェクトトップ23-255、1液ファインウレタン、1液ハイポンファインデクロ、水性ケンエース、ニューボンデン
塗装色 外壁・クリーム色、外壁木部分・黒色、瓦棒・茶色、木部・茶色、雨樋・茶色、板金・茶色

こんにちは!乗松です。

今回は、愛媛県松山市太山寺にて外壁塗装、瓦棒塗装を行いました! 


目次

高圧洗浄


高圧洗浄は外壁塗装を長持ちさせるために行います。

高圧洗浄不足だと塗装の早期剥がれの原因になり、新しく塗った塗料が長持ちしません!

具体的には耐用年数10年の塗料を塗ったとしても、洗浄不足だと約2~3年で塗料が剥がれる可能性があるのです。
「汚れを落とすだけなら洗浄は必要ない」とおっしゃるお客様も稀にいらっしゃいます。
ですが、高圧洗浄は汚れを落とすだけでなく塗料の密着を高めるためにも必要な工程なのです

養生



塗料の付着、飛散が予測できる箇所はすべて養生します。
養生には綺麗に塗装を仕上げるという他に、敷地外の舗装等へ塗料の飛散を防ぐ役割もあるのです。

★郵便受けや樋といった付帯部や小物などの細かい部分もビニールテープでしっかりと養生します。

★床はノンスリップシート(ノンスリップシートとは、水に濡れやすい場所などによく使われるシート状の床材のこと)等を使用し、人が歩く際に引っかかったり滑ったりしないように養生します。
また、ドアや窓は開閉できるように養生します!

★室外機、給油機などの設備は給気口は、塞ぎません。
給気口を塞がない専用のカバーやメッシュカバーで室外機等を覆うことで、通常通りエアコンを使用することができます!
外壁塗装中に設備を使用する前に室外の設備の給気口が塞がれていないか、使用しても問題ないか、事前に確認していただけると助かります!

★植物、花壇、車も養生することができます!
車はカーシートをかけさせていただいても良いか、事前にお伺いします。

外壁の下塗り


外壁塗装には、「3回以上」のしっかりとした塗装回数が求められます。
しかし、その塗装回数がいい加減だと、中塗りや上塗りで使う塗料(仕上げ塗料)が持つ性能を十分に発揮できず、雨漏りや外壁の劣化につながります。

とくに下塗りは仕上げ塗料をしっかりと定着させるための、大切な工程です。

適当に済ませたのでは仕上げ塗料の剥がれにつながり、塗装工事をやり直さなくてはならなくなってしまうこともあります!!

使用した塗料は【アンダーフィラー弾性エクセル】です!


下塗りが乾燥したら中塗り・上塗りを行います!


上塗りは、外壁塗装の仕上げとして最後に行う工程です。
中塗りが上塗りをサポートする役割なのに対し、上塗りは外壁の最表面に施す塗装のため、見た目を決定づけたり、外壁を雨や紫外線から保護したりなどの重要な役割を持っています。

上塗りが施されなかったり手抜きだったりすると、塗りムラが出て外観が悪くなるのはもちろん、塗装の耐久性や保護性能が低下して、結果的に建物そのものの寿命を縮めることにつながりかねません。

なお、塗料に関しては、基本的に中塗りと同じものを使います。
塗料の種類によっては、一定の厚さをつくるために、さらに2〜3回ほど重ね塗りする場合も。

使用した塗料は【パーフェクトトップND105】です!


軒天もしっかり塗装

軒天は、住宅の美観を維持するための隠れた重要スポットです。
軒天の塗装をしっかりと行うことで、壁や屋根の内部を保護できるメリットがあります。

軒天とは

屋根の裏側のうち建物本体からはみ出している部分を指します。
軒天塗装は、その部分に塗料を塗る作業です。
主に、屋根からの雨水が直接壁面に当たるのを防ぎ、建物内部への雨水の侵入を防ぐために重要な役割を担います。

また、建物の劣化を未然に防ぎ、寿命を延ばす効果もあります。
壁や屋根本体と比べると見落とされがちな軒天ですが、日々紫外線や雨風にさらされるため、定期的なメンテナンスが不可欠です。

使用した塗料は【水性ケンエース】です!

焼杉にはニューボンデン!

焼杉の部分は【ニューボンデン ブラック】で塗装しました!



焼き目も残って、とても綺麗な仕上がりになります🪄

付帯部の塗装

板金、鼻隠し、破風、雨樋をファインパーフェクトトップ255で塗装していきます!

木部にも下塗り材が存在します。
使用したのは【1液ファインウレタン木部用下塗り】です!

下塗り材には、上塗り塗料が密着しやすくなる「接着剤」としての効果があるので、塗装後、しっかり乾燥させて丈夫な下地を作っておくことが大切です。

板金部分には【1液ハイポンファインデクロ】で下塗りを行います!







最後にタッチアップ!!

外壁塗装で行われる「タッチアップ」とは、
塗装工事後に、思わぬ部分の塗り残しが発見された場合や、傷があった場合に、
修正するための塗装を行うのですが、この事を指しています。

また、
サイディングをはじめ、幕板、鼻隠し、破風板などを釘止めしたあとに、
釘頭を隠すために周りの塗装面と同じ塗料で塗り直す事でもあります。

つまり、
最終チェック時に塗り残しや目立つ部分があれば補正しますよという工程の事になります。





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この記事を書いた人

株式会社アスプラスのアバター 株式会社アスプラス 松山市の屋根・外壁専門店

私たちは、愛媛県松山市で創業70年以上の歴史がある外装リフォーム店です。瓦屋根の専門店として創業以来、地域の皆様の大切な住まいを守り続けてきました。
「 明日にプラスを 」という企業理念をもって、一軒一軒の住まいを、 明日はもっと快適に。 明日はもっと安心に。 明日はもっと素敵に。そんな想いで、リフォームを通じて お客様の暮らしに確かな「プラス」をお届けします。

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