板金屋根のサビ止め・上塗り塗装で耐久性アップ!

皆さんこんにちは!
株式会社アスプラスです。
今回は、戸建住宅の板金屋根の塗装工事をご紹介します。
板金屋根って知っていますか?
ところで皆さん、板金屋根って聞いたことありますか?
板金屋根とは、金属板を加工して屋根の形状に合わせた部材にしたものです。
雨水の浸入を防ぐ役割を持ち、屋根材の継ぎ目や端部、屋根の形状が変化する箇所に設置されます。
主な役割
①雨仕舞い
→屋根の継ぎ目や端部を覆い、雨水の浸入を防ぎます。
②耐久性向上
→風や紫外線、温度変化などから屋根材を守り屋根全体の寿命を延ばします。
③強風対策
→強風で屋根材が浮いたり飛んだりするのを防ぐ役割もあります。
施工前の状態

施工前の板金屋根は、経年劣化により塗膜の大きな退色・赤サビの発生・汚れ・苔の付着が見られる状態でした。
このまま放置すると、さらに腐食が進み雨漏りにつながる恐れがあります。
下地処理・ケレン作業
まずは、サビや浮いた塗膜をしっかり落とすため、ケレン作業(研磨)を丁寧に行います。

この工程で手を抜くと、どんなに良い塗料を使っても長持ちしません。
専門の道具を使い、サビや古い塗膜を可能な限り除去し、塗料がしっかり密着する下地を整えました。
サビ止め塗装(下塗り)
下地処理後は、サビ止め塗料を全面に塗布します。
金属屋根では非常に重要な工程で、今後の耐久性を大きく左右します。

今回は耐候性の高いサビ止めを使用し、細部もローラーとハケを使い分けて丁寧に仕上げました。
上塗り(仕上げ塗装)
サビ止めが乾燥した後、仕上げの塗装を行います。
見た目を整えるだけでなく、雨や紫外線から屋根を守る大切な工程です。

ムラの無い美しい艶感のある仕上がりになりました!
屋根全体がしっかりと保護されて美しいですね!
施工完了!!
サビが目立っていた屋根も新品のように蘇りました。
これで安心して長くお住まいいただけます!
まとめ
株式会社アスプラスでは
屋根・外装塗装・板金工事・雨漏り修繕など、住まいの外装に関する工事を幅広く承っています。
劣化等が気になり始めたら、ぜひ一度ご相談ください!
出逢いに感謝!









































