松山市鴨川 テナント塗装 ひび割れ 雨漏り

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市鴨川にて【テナントの塗装工事】を行いました!
外壁塗装工事の手順と流れ
足場を組みます(仮設工事)

足場というと「費用が高い」というイメージがあるようですが、最近ではそんなこともありません。
足場を組むときには建物からだいたい30cmくらい離して組みます。なので、実際に塗装する建物の面積よりも当然広くなります。
高圧洗浄を行います
一般住宅の外壁の塗り替えにおいて塗装前の高圧洗浄は、今や常識です。 外壁の表面には長年のあいだについた汚れやほこり、またカビなどが発生しています。
また塗装の表面が劣化してくるとチョーキングといって粉化する(粉っぽくなる)現象も起こります。
高圧洗浄はそれらを高圧の水流で丁寧に洗い落とします。
この作業をしっかりやらないと最悪の場合塗装のはがれ(めくれ)の原因になり、 いくら良い塗料を塗ったとしても台無しになる恐れがあるので注意が必要です。

下地補修(下地調整)を行います
下地補修は、塗装工事の良し悪しを決める上でもっとも大切な工程です。
この作業をおろそかにすると、いくら高い費用を払って高級な塗料を塗っても意味がなくなります。
またこの工程は業者にとって最も手抜きのしやすい部分でもあります。 それは塗装工事が完了してしまうと、この下地補修をしっかり行ったかどうかはプロが見てもなかなか分かりません。
ですから見積りの段階から出来るだけ丁寧に建物の調査をしてもらい、どのような下地補修が必要なのか、また予算がどれくらいかかるのかを良く説明 してもらいましょう。

コーキング(シーリング)補修
新築時の建物は、上から塗装せずにコーキングがむきだし状態のため紫外線に直接さらされて劣化してきます。
建物の構造や外壁の種類、外壁目地の構造、シーリング材の種類などによって違うので一概にいえませんが、 後々の雨水の浸入を防ぐためにも塗り替えの前にコーキングの打ち直し(打ち替え)が必要です。
打ち直した後は固まったコーキングの上から塗装をしますので新しい塗料で紫外線がブロックされ、新築時よりも断然に長持ちするようになります。
コーキングには外壁の種類や補修する場所、塗料との相性などにより適材適所がありますので、正しい専門知識をもった職人に施工をしてもらうことが重要です。
養生をします(マスキング)

養生は見積りに金額がうたわれていない場合も多いので見落としてしまいがちですが実は塗装工事の基本ともいわれていて、お客様にとっても非常に大切な工程です。
安全対策上必要なものやビニールやマスキングテープ、ブルーシートなどで塗らない部分を保護するなど、塗装の仕上がりを決めるうえで大切な仕事です。
また養生が不十分だと「窓にペンキがついた」、「植木がだめになった」、「隣の家の車を汚してクレームがきた」などというようなことも起こります。
最近の塗り替えでは、ローラーで塗装することがほとんどなので、塗料が飛び散らないと思われがちですがローラーでも十分塗料は飛び散ります。
ですから近隣への配慮も含めてしっかり行ってくれる業者を選ぶことが重要です。
下塗り・中塗り・上塗りをしていきます
下塗りとは
・外壁材と塗料の接着力を高める
下塗りはサイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と中塗り・上塗り材料との密着力を強め、耐久性に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です!
「下塗り強化剤」とも言われ、下塗り工程を経ないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が密着しません。
・外壁材への塗料染み込みを防ぐ
下塗りをしないで中塗り・上塗りをすると、外壁材を直接塗装することになります。すると、塗料の気泡、その他の要因により逆に傷めてしまう可能性があります。
中塗り・上塗り
中塗りは、上塗りのための平滑な塗膜を作るための塗装です。
下塗り塗料の色を隠すとともに、下塗り塗料と上塗り塗料との密着性を高める効果があります!
※上塗りは原則として中塗りと同じ塗料を使用します
下塗り

中塗り

上塗り

施工前

施工後

ご依頼ありがとうございました✨
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