松山市太山寺 土間打ち工事 雨漏り ひび割れ 外壁塗装 屋根塗装 F様邸

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市太山寺にて【土間打ち工事】を行いました!
土間コンクリート(土間打ち)工事とは、コンクリートを打設する工事を意味します。外構工事のなかでもとくに一般的で、玄関アプローチや庭、カーポートなどに実施されるケースが多いようです。
土間コンクリートとは、地面に砕いた石を敷き詰め、その上にメッシュ筋を敷き、コンクリートを流し込んで作る施工の床を意味し、コンクリート打ちや土間打ちとも呼ばれます。コンクリートを利用することで、スタイリッシュな見た目を実現するだけではなく、耐久性を上げることができるのがメリットです。
とくにカーポートや駐車場は、車が行ったり来たりを繰り返すことで地面が劣化してしまう恐れがあります。土間コンクリートでしっかりと舗装をしておけば、長く綺麗な状態で利用できるでしょう。
土間コンクリートは主に玄関アプローチやカーポートといった部分で多くみられますが、そのほかにも家周りに幅広く利用されている施工方法です。
土間コンクリートは、地面・砕石・コンクリートの3層構造をしています。地面とは、コンクリート打ちをする下地にあたる部分です。雑草が生い茂っている場合は、あらかじめ除草を行い、施工の前準備を整えておく必要があります。
砕石とは、天然の石を砕いたものです。砕石の層は、打設するコンクリートの層と同じ厚さにする必要があります。強度を高める必要がある駐車場用のコンクリート打ちでは、100~150mm程度に砕石層を調整するのが一般的です。
砕石層の上に、コンクリートを打設します。さらにコンクリート層の中に網目状に溶接された金網である「メッシュ筋」を挿入しておくことで、コンクリートの強度を高め、ひび割れを防止する効果が期待できます。
自宅に土間コンクリートを導入することで、次の4つのメリットが得られます。
- 耐久性が上がる
- 除草の必要がなくなる
- メンテナンスがしやすい
- 車が汚れない
注文住宅を検討している場合、追加で土間コンクリートを依頼するかを悩むケースもあるかもしれません。満足できる自宅に仕上げるために、土間コンクリートのメリットを知っておきましょう。
耐久性が上がる
土間コンクリートを導入することで、耐久性を上げられるのが1つ目のメリットです。コンクリートで舗装がしてあれば、家が完成してから月日が経っても、大きな劣化なく状態を維持できるケースが多いでしょう。
とくに駐車場やカーポートの場合は、車の出し入れを繰り返すことによって、少しずつ地面が削られていく恐れがあります。最初は問題ないと考えていても、築年数が経過するうちに、駐車場部分の地面の状態が変化し、日々の生活に不便が出てしまうかもしれません。
その点、土間コンクリートを済ませておけば、耐久性の面では安心できるでしょう。
除草の必要がなくなる
土間コンクリートを施工する部分は、除草の手間を省けることが大きなメリットです。剥き出しの地面のままだと、雑草が出てきてしまい、除草に追われる恐れがあります。
とくに暑い夏や寒い冬など、厳しい条件下で頻繁に手入れをするのは簡単ではありません。雑草は生命力が強いものが多く、対策をしてもすぐに生い茂ってしまうというケースも考えられます。
除草の手間に悩むことなく、快適に自宅で過ごすためには、土間コンクリートを検討するのも手です。
メンテナンスがしやすい
土間コンクリートは、メンテナンスの手間がかからないのもメリットの1つです。これといったメンテナンスが必要ないだけではなく、汚れがついた場合も直接水をかけて流すことができます。
コンクリートで舗装してしまうことで、土間スペースを美しく保つことができるため、日々のメンテナンスは格段に楽になるでしょう。
車が汚れない
土毎日車の出し入れをしていると、少しずつ地面が削れて大きな穴のようになってしまうケースもあるでしょう。
そこに雨が降り、水が溜まると、どうしても車に跳ね返って汚れがついてしまいます。土間コンクリートは、表面をしっかりとコンクリートで舗装してしまうことで、車の重量にも耐えられる構造を作れることがポイントです。
簡単には劣化しないため、雨が降っても泥がつく心配がなく、大切な車を美しく保つことができます。
土間コンクリート工事を具体的に検討する段階に入ったら、まず施工手順や必要となる期間を知っておきましょう。工事を依頼する業者を見極める際にも、基本的な土間コンクリート工事の概要を抑えておくことは重要です。
土間コンクリート工事の具体的な成功手順や施工期間を解説します。
4-1.施工手順
土間コンクリート工事の主な施工手順は、次のとおりです。
- 雑草や木の撤去:撤去を怠るとコンクリートの隙間から雑草が生える原因となります
- 地面の掘削:強度に合わせてコンクリートを打ち込むスペースを確保します
- レベルの確認:水糸を張って隣接部分との高さ・勾配を確認します
- 枠組みの設置:土間コンクリート打ちする形状に合わせた型枠を設置します
- 砕石を敷く:沈下を防ぐ為に砕石を敷き詰めます
- 転圧:施工面を転圧機と呼ばれる機械で転圧して固めます
- メッシュ筋設置:コンクリートの強度を向上させる格子状の溶接金網を配置します
- コンクリート打設:天候や地面の状況に合わせてコンクリートの状況を調整します
- 表面処理:コンクリートが乾燥する前に、表面を美しく仕上げます
地面の状況や施工面積によっても異なりますが、土間コンクリート工事にはこれだけの工程が必要とされます。長く美しいコンクリート舗装を維持するためには、丁寧に作業してくれる業者を選ぶことが重要です。
実際の工事の写真📷





まとめ
土間コンクリートを施工することで、除草やメンテナンスの手間が省けるだけではなく、見た目にも美しいスペースに仕上げることができます。
ただし、自然のままの地面をコンクリートで覆ってしまうことで、季節感が薄くなってしまう恐れがあるでしょう。
土間コンクリート工事を検討する場合、複数の企業に見積もりを取り、実現したいイメージと必要なコストのバランスを取ることが重要です。家族とあらかじめ自宅のイメージをしっかりと話し合い、こだわりの空間を実現できるようにしましょう。
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