松山市 担当:奥谷社長 O様邸 木部塗装が必要な5つの理由! 外壁塗装 屋根塗装 瓦 ひび割れ

こんにちは、乗松です。

今回は愛媛県松山市にて【木枠の塗装】を行いました!


なぜ木部塗装は必要なのか?塗装しないと起こること

破風板、軒、面格子・霧除け・戸袋・窓枠・ラティス・格子、柱、ウッドデッキ、パーゴラなど、住まいの様々な場所に使われている木の建材ですが、なぜ塗装が必要なのでしょうか?
最も重要なのは、朽ち果てさせずに長く使っていくためです。特に室外にある木部は、日々、紫外線や風雨に晒されています。
そのため、 3年程度に1回、メンテナンスを行うことが望ましとされています。
何もしないで、放置すると保護層がなくなり素地だけの状態になってしまいます。一度、素地だけになると水が染み込んだり汚れが内部まで浸透したりとトラブルが起こりやすくなります。汚れずらく、水が染み込みにくい状態を保っていくためには、定期的な塗装が必要なのです。


木部を塗装で得られる5つの効果

塗装は必要ですが、他にも塗装することで得られる効果が5つあります。

  • 仕上げを美しくする
    仕上げを美しくするのも塗装の効果の一つです。塗料には、艶を出すものや、表情を活かすもの、デザインを加えるものなど様々です。
  • 色を変える
    塗り替える事で色を変えることもできます。ホワイトやブラックやブラウンなど好みの色から選ぶ事ができます。
  • 雨や紫外線から保護する
    雨や紫外線から守るために、保護する塗料が必要です。木部を塗り替えることで保護膜を再形成します。
  • 腐食を防ぐ
    木は基本的に水や湿気に弱いです。湿った状態が続くとすぐに腐ってしまいます。塗装することで水や湿気から守ってくれます。
  • 汚れを付きにくくする
    白木のままでは、触っただけでも汚れてしまう事があります。浸透してしまうと、どんなに拭き取手も取り除くことができません。塗装する事で表面に膜ができるので汚れが浸透しにくくなります。また着いても落としやすくなります。

前述したように白木のままでは、直ぐに汚れてしまいます。何らかの成分で保護されていなければ水分を吸い込んだだけで染みができたり汚れてしまいます。そのため塗装で保護しているのです。
ただ、室内になると敷居などは白木のままなこともあります。そのため、新築時のオプションとして白木コーティングが販売されている事も多いです。


木部塗装の仕上がりはクリヤと塗りつぶし

木部塗装の仕上がりには、塗りつぶし仕上げとクリヤ仕上げの2つの方法があります。

塗りつぶし仕上げは、素材の上に膜をつくる造膜タイプの塗装でもあります。色味や木目が塗りつぶされるので、木の質感は損なわれますが、耐久性の高い塗膜をつくることができます。

一方、クリヤ仕上げは、透明な塗料(クリヤー)を使用して、木材の色味や木目を残しながら、塗料の保護効果を発揮します。木材本来の質感が生かされ、自然な仕上がりになります。また、クリヤーにはUVカット効果があるため、紫外線による劣化を防ぐ効果もあります。

どちらの仕上がりがよいかは、好みや使用する場所などによって異なります。塗りつぶし仕上げは、濃厚な色味や木目が好みの方や、屋外の塗装に適しています。一方、クリヤ仕上げは、自然な風合いを生かしたい建具や家具などにも向いています。


木に着いた汚れや塗膜の剥離を取り除く

まず、汚れや古い塗膜を取り除きます。サンダーなどを使って表面を削るか、手でヤスリ掛けを行って取り除きます。ザラザラが残らないように、低い番手から徐々に高くして表面が滑らかになるまで削っていきます。木材表面をヤスリで丁寧に削る事で、塗料のノリが良くなって色ムラを防ぐ事ができます。この際、深い傷があった場合や穴や凹みがある場合に補修を行います。
木材用パテで埋めていきます。

塗料の選定 塗装する木材に適した塗料を選定します。外壁や屋根、庭木、木製建具など、塗装する箇所によって使用する塗料や塗装方法が異なります。

きれいに削った場所は、白木に近い状態に戻っています。
ただ、そのままでは、保護する性能がありません。
長期にわたってキレイな状態を保つために木部専用の保護塗料を最低2回は塗布します。
塗装してあとは乾燥させて完成です。鉄も、塗装されていなければ直ぐ錆びてしまうように、木部も保護塗料が塗られていないければ汚れや水分が付きやすく染み込みやすい状態です。白木のままで放置してしまうと紫外線や雨水の影響で直ぐに作業前と同じ状態に戻ってしまうでしょう。

以上が、一般的な木部塗装の手順です。ただし、塗装する箇所や塗料によっては、手順が異なる場合もあります。塗料メーカーが公表している手順に従って塗装する必要があります。


実際の工事の写真📷











まとめ

木部塗装はご自身でもできますが、意外と地味な作業が続きます。
また、黒ずんでいたり、汚れが着いている場合には、その処理に手間が掛かります。
きれいに仕上げようと思えば、それなりの労力が必要になるんです。
ただ、仕上がった時の喜びは、時間を掛けた分に比例することでしょう。
それは、私たちも同じです。
丁寧に丁寧に進めていく事が木部塗装を綺麗に仕上げるコツです。

もし不安がある場合は、迷わず専門業者、アスプラスにお気軽にご連絡、ご相談くださいね☺️


出逢いに感謝!!




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この記事を書いた人

株式会社アスプラスのアバター 株式会社アスプラス 松山市の屋根・外壁専門店

私たちは、愛媛県松山市で創業70年以上の歴史がある外装リフォーム店です。瓦屋根の専門店として創業以来、地域の皆様の大切な住まいを守り続けてきました。
「 明日にプラスを 」という企業理念をもって、一軒一軒の住まいを、 明日はもっと快適に。 明日はもっと安心に。 明日はもっと素敵に。そんな想いで、リフォームを通じて お客様の暮らしに確かな「プラス」をお届けします。

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