愛媛県松山市のJ様邸で、玄関上の板金塗装を行いました! 担当:宮本

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市にて【玄関上の板金塗装】を行いました!
実際の工事の写真📷

こちら、施工前の写真になります。
板金が錆び切ってしまい、放っておくと穴が開いてしまいそうです・・
しっかりケレンを行ってから、下塗り・中塗り・上塗りを行っていきます!

錆止め完了後の写真になります🪄

こちらの写真が中塗り・上塗り後の写真になります🌟
これで安心です^^
庇のおかげで、玄関や窓に雨が入りにくくなるうえ、日除けにもなります。特に、夏場には庇の日除け効果は大きいです。窓の上の庇のおかげで屋内への直射日光を軽減でき、「家具やカーテンの色あせをおさえられる」「エアコンの効きをよくする」といった効果もあります。
また、庇があることで、庇の直下の窓・外壁汚れを防ぐのも庇の役割と言えるでしょう。
庇の下地は木材で構成され、仕上げに「ラワン材」、「ケイカル板」、「モルタル吹付け」など、雨を受ける上部は「板金材」で仕上げられています。
築年数の古い家で見られる庇の種類と言えば、ラワンとトタン仕上げとなっており、腐食や錆やすくこまめなメンテナンス必要とされてきました。それ以降では、ケイカル板とガルバリウム鋼板仕上げが多く、塗装を定期的に行うだけで長期間持ちます。
ただ近年では、「庇が無いお宅」や「アルミ製の庇」も増えたことから、そもそも庇のメンテナンスが不要なケースも増えています。
表面を保護していた板金材の塗膜が劣化すると錆が発生します。錆は思いのほか周囲に広がりやすく、庇だけでなく、外壁にもらい錆としてうつしてしまうリスクもあります。
また、庇全体に錆が広がると、次第に「穴あき」、「破損」と状況が悪化することも。ほんの少しの錆だとしても、早めに庇修理をしておくと安心です
錆びの状況が悪化して、庇に穴があいてしまった場合は早急に対処しましょう。
穴が空いてから日数が経っていると、下地も傷んでいるかもしれません。放置期間が続くと内部の下地が腐食して庇の歪みや板金の剥がれ、崩壊などにもつながります。
モルタル吹付けの庇の場合は、モルタル部にひび割れやカビ・雨染みが発生している場合は早めに修理をしたい症状です。
ひび割れの隙間から雨水が入り込み内部を傷めます。また、雨染みはひび割れや板金部から内部に雨水がまわっている可能性があります。
放置しているとどんどん下地の腐食まで進行します。そのままでは落下するリスクもあるため注意しましょう。
庇の仕上げ材の板金がパカパカと浮くような症状があらわれたら注意が必要です。
板金材の浮きは、釘が下地にしっかりと効いていないとでてきます。そのままでは強風時に板金材が剥がれ飛んでしまうこともあります。
また、釘が効かない原因として、木下地の腐食が考えられますので、下地の修理も必要となります。
庇の板金材に劣化を見つけても規模が小さく、建物全体に対する影響度も少ないと感じ、「修理した方がいいかどうしようか」と様子見にしてしまう方もいるかもしれません。でも、劣化を放置したことにより、次のようなリスクも考えられます。
庇板金が劣化すると、庇と外壁の取合いや板金材の継ぎ目から雨水が入り込むリスクが高まります。
雨水が入り込むと、湿気や腐食など、外壁内部の躯体や断熱材に影響がでてしまいます。
修理が必要な状況であるにもかかわらず放置していると、台風や強風、大雪などの自然災害によって庇がより被害を受ける可能性があります。例えば、少しの板金材の剥がれが突風によって完全に剥がれ飛んでしまったり、歪んだ庇が積雪による重量を受けて崩壊してしまうなどです。
大きな破損となる前に劣化サインがあったら早めに修理をおすすめします。
まとめ
庇は、日除けや雨除けの役割があって、お住まいにとって大事な箇所です。
しかし、ふだんは目立たない存在なため、いざ劣化が起こっても修理をすべきかどうかタイミングが掴めない方もいるかもしれません。
ただ、庇上部にある板金材のちょっとした錆や穴を放置してしまった結果、屋内への雨漏りと繋がる可能性もあります。
剥がれや破損など大きなダメージでなくとも、傷んでいると感じたらなるべく早く点検をして庇修理を検討しましょう。
お家の事で何かお困りの事がありましたらお気軽にアスプラスにご連絡、ご相談くださいね😊
出逢いに感謝!!




		
		
			
			
			
			
			
			
			






                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
	



























