愛媛県松山市にて、アスファルトの舗装、穴埋め工事を行いました!

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市にて【アスファルトの舗装・穴埋め工事】を行いました!
実際の工事の写真📷


舗装してある所に穴が開いていますね。
このまま舗装せず、穴の中にある石等は先に掃除しておきます。

簡易的なアスファルトを穴に敷き詰めます。
元々の舗装より少し高めに敷き詰めます。


そこからは、硬い木などでトントントントンヒノの2トン します。

これで完成です^^
アスファルト舗装とは、アスファルトやタールなどの石油精製物を主原料として作られた舗装材料で耐久性の高い路面を作るものを指します。日本の道路は約90%がアスファルト舗装であり、他にも駐車場や工場敷地、滑走路など幅広く使用されています。
アスファルト舗装が広く採用される理由は、施工が比較的簡単で短期間で済み、メンテナンスも容易なためです。舗装が劣化した際には、表面だけを再舗装することで短期間、低予算で補修できます。またアスファルト舗装は種類が多く、交通量や環境に応じて舗装方法を変えられるのも特徴です。
アスファルト舗装はその柔軟性と施工性から多くの場所で利用されており、適切な種類を選ぶことで、快適で長持ちする道路や駐車場を作ることができます。
アスファルト舗装は養生期間が短く、最短1日で車で走行することができます。
広い面積に施工でき、費用を抑えられるメリットがある他、柔軟性があり、耐久性も高く、気温の変化や交通負荷にも耐えることが可能です。
種類としては「通常舗装」の他に、水はけに配慮した「透水性舗装」「排水性舗装」、透水性と排水性を組み合わせた「保水性舗装」、赤外線を反射する「遮熱性舗装」、特殊セメントミルクをアスファルトに浸透させた「半たわみ性舗装」という舗装があります。
表面の平滑性は車両のスムーズな走行と騒音低減に寄与し、修復も容易で局所的なダメージを修復できるので、道路や駐車場などで幅広く使用され、交通の安全と快適性を確保できます。
| メリット | デメリット | ||||||||||
| ・施工期間が短い | ・コンクリートより耐久性が低い | ||||||||||
| ・費用が安い | ・表面温度が上昇しやすい | ||||||||||
| ・排水性が高い | ・メンテナンスが必要 | ||||||||||
| ・騒音が少ない | ・暗い印象に見える | ||||||||||
| ・広い面積に向いている | ・補修費用がかかる | ||||||||||
| ・補修が容易 | |||||||||||
| ・汚れが目立たない | |||||||||||
| ・滑りにくい |
舗装している場所は、舗装工事が完了し使用開始されると同時に傷み出し、徐々に劣化していきます。そのため、長期的に使用するためには常に維持・補修をする必要があります。アスファルト舗装の劣化の症状は、大きく分けて「わだち割れ」と「ひび割れ」の2つあります。
・轍(わだち)割れ
わだち割れとは、多くの車が通行することによってタイヤの通る場所が変形し、くぼみができる現象です。交通量の多い道路や交差点、車が頻繁に停車したり発進したりする場所は車の重みで轍ができやすいです。
わだち割れが進むとその部分が凹み、両脇が盛り上がる現象も起きます。この現象によって車のハンドルが取られ事故につながる他、雨が降るとわだちに水が溜まり、歩行者に水をはねるなどの被害もあります。
・ひび割れ
ひび割れは、その名の通り舗装面がひび割れする現象です。アスファルトの劣化、路盤や路床の強度不足、交通量の増加による舗装の厚さ不足などが原因で起きます。
主に、「綿状ひび割れ」と「亀甲状ひび割れ」の2つがあります。どちらも名前の通り、直線に続いているひび割れ、亀の甲羅のようにひび割れすることを言います。
綿状のひび割れは「軽症」、亀甲状のひび割れは「重症」と判断されます。
ひび割れが起きるとそこから舗装内に雨水が浸透し、アスファルト混合物の剥がれ、沈下、飛散など様々な悪影響が出てくるので、早期の補修が必要です。
アスファルト舗装には、メリット・デメリットがあり、舗装方法も種類があります。コンクリート舗装よりも初期費用は安価ですが、耐久性に劣るため補修の頻度は多くなります。補修する回数を減らし長期期間キレイに使用するためにも日々のメンテナンスはとても重要です。
駐車場を舗装する場合は駐車する台数が多く広い面積の場合はアスファルト舗装、住居等の1~2台程度駐車する場所ではコンクリート舗装がおすすめです!
アスプラスでは外構工事にも力を入れております!
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