愛媛県松山市 天窓シール工事 雨漏り 割れ 屋根 Y様邸

こんにちは、乗松です。
今回は、愛媛県松山市にて【天窓のシール工事】についてです!
おしゃれで光溢れる空間も、雨漏りしたら台無しです。
天窓は屋根の弱点。だからこそ、早めのメンテナンスが大切!
天窓とは?役割と種類
皆さんは天窓と聞くとどのようなイメージを持ちますか?
「部屋が明るい」
「解放感がある」
「掃除が大変そう」
「雨漏りを起こしそう」
それぞれ、メリット・デメリットが挙げられると思いますが、お住まいの立地・形状によっては「天窓があって良かった!」と感じている方が多いのではないでしょうか?
屋根面に設置する天窓はトップライトやルーフウィンドウとも呼ばれますが、最大の特徴は壁に取り付けられている掃き出し窓・引き違い窓・滑り出し窓等と較べ3倍以上ともいわれる採光効果です。
人は日光に当たることで体内リズムを整え精神を安定させ、丈夫な骨を維持するだけでなく病気の予防もしています。
暗い部屋にいるよりも明るい部屋の方が気分も良くなるのは、まさに体の内部にまで良い作用が働いているということですね。
出来るだけ部屋に光を取り込みたい!そう感じている方は多いと思います。
しかし全てのお住まいが一般的な壁窓で光を取り入れられるわけではありません。
天窓から雨漏りが発生したらどのような被害が見られるの?
では実際に天窓から雨漏りが発生してしまった場合、どのような被害が表れるのかをご紹介します。

クロスや見切り材への雨染み・黒ずみ
天窓から雨漏りが発生してしまった場合、水滴が落ちることは少ないかと思います。
というのも設置している屋根には勾配があり天窓はその傾斜に合わせて取り付けられます。
すると天窓のどこから雨水が入り込んでもサッシ枠を伝い、軒先に近い壁を伝って被害が生じるケースが多いです。
そのためまずはクロスや見切り材が雨水で濡れ、雨染み・黒ずみが発生します。
黒ずみは汚れが混じった雨水の可能性もありますが、雨漏りが長期化した場合はカビが発生している恐れもありますので、せきが出るようになった等、体調に異変が生じる前に補修を行いましょう。
クロスの剥がれ・下地木材の腐食
雨漏りを長期的に放置しているとクロスも剥がれ下地木材も腐食してしまいます。
それほど雨水が入り込んでしまっているという事は天窓の枠も腐食している可能性が高いため、室内補修に加え天窓の交換・撤去も行わなくてはなりません。
室内の復旧工事を行う際には在宅中に足場仮設と補修工事を行わなければなりませんので、コストも時間もかかりストレスを感じてしまうかと思います。
天窓の雨漏り原因と補修方法
天窓に施工されたシーリング材やゴムパッキンの経年劣化
天窓からの雨漏り調査で最もよく見られる原因がシーリング材やゴムパッキンの経年劣化です。
ガラスと水切り(枠)の間はシーリング材やゴムパッキンで隙間を塞いでいるのですが、太陽光や雨水に晒され続けるうちに肉痩せや亀裂を起こし雨水の浸入口が出来てしまいます。
わずかな隙間から入り込んだ雨水はサッシ枠を伝い室内に入り込んできます。
シーリング材等はガラスや枠よりもはるかに寿命が短く10年前後で劣化が見られます。
そのため補修時期を逃しがちですが、屋根塗装等に合わせ天窓に隙間を作らないようシーリング補修を行いましょう。
実際の工事写真📷
施工前




施工後

天窓にかかわらず、雨漏りでお困りの方はお気軽にアスプラスにご連絡、ご相談ください!
雨漏りは早期発見が大切です・・
地域密着型のアスプラスがすぐにかけつけます!!
もちろん点検、お見積りは無料です^^
出逢いに感謝!!